赤外線での計測の場合、センサーと発信器の位置(高さや角度(入射角))に非常にシビアで、特にバイクでのご利用時には注意が必要となります。
バイクの場合、ストレートを走行中でも、進路変更やライディングフォームにより車体のバンク角に影響が出ます。(車体のバンク角によっては反応しない周回も出てきます。)
無論、センサーと発信器の間に別の車両が重なった場合、その周回はやはり計測出来ない事となります。(前周分との合算タイムとなる)
自動車での場合も特殊なフィルムやコーティングがしてある窓ガラス越しではやはり感度が落ちる可能性もあります。
磁気のように、確実性に欠ける事や高額な事もあり、バイクでのご利用時には、弊社ではお勧めしておりません。
お取り寄せ商品の為、製品の特性をご納得の上、ご注文下さるようにお願い致します。
また製品の瑕疵の無い場合のご返品はご遠慮下さい。

赤外線センサ 赤外線センサ受信光軸
赤外線発信器 赤外線発信器赤外線照射光軸
赤外線センサ、赤外線発信器の高さ、光軸が合っている必要があります。

無論、赤外線発信器の照射はある程度の角度で拡散するようにされていますが、基本的には同一高さで水平線上に位置する様、セッティングする必要がありあます。



NGパターン その1

車体のバンクにより、赤外線センサの受信光軸が路面を向いてしまう場合は感知しません。



NGパターン その2

車体のバンクにより、赤外線センサの受信光軸が空を向いてしまう場合は感知しません。


NGパターン その3

これはバイクに限らず、赤外線センサと赤外線発信器間に別の車両が重なった場合は感知しません。
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